新年のご挨拶
【昨年の活動について】
昨年・年頭からの茨城県下とくにつくば市での感染者増そして東京はじめ近県の感染状況により、1月、2月は休会。3月6日からの再開となりました。参加者は、
各回およそ 20名(多いときで 25名ほど)でしたが、久々にお会いし、踊れる喜びにあふれていました。
例会は、つくば市の「交流センター等利用ガイドライン」とS協の「指針」に則って感染防止対策を十分に行いました。
踊り方は引き続き、手をつないで踊るスタイルを基本としましたが、希望者がいればバトン利用のセットでも踊りました。
ラウンドダンスは、引き続き、残念ながらプログラムには取り入れませんでしたが、カントリーラインダンスは毎回踊り、新たな魅力を楽しみました。通常 2月に開催していた総会は、4月にずれ込みました。その総会で、当年度の年会費の減額 そして 継続更新しなかった会員への会費の一部返戻などの特別措置が決まり、これまでとは多少変更になった例会運営となりました。とくに、6月からは例会開催の時間帯を これまでの夜の時間帯(18:30~21:00)から午後の時間帯(15:30~18:30)に変更することとなりました。また、12月に開催を予定しておりました「40周年記念アニバーサリーパーティー」については、“開催見送り;来年度実施について検討”となりました。
夏を迎えるころ(7月下旬)、第5波として感染者が急増し、全国に「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が発令されました。茨城県 そして つくば市でも「不要不急の外出自粛と、全ての飲食店を対象に午後8時から午前5時までの営業自粛」の要請があり、交流センターの利用が制限されることになりました。その制限を受けて、8月7日から10月2日まで例会休会のやむなきに至りました。
例会休会期間中も メールおよび郵送により "例会情報"、"S協ニュース" および "関東甲信越統括支部情報" を会員あてに配信するとともに、必要に応じて(とくに入会後数年の会員あてに)電話やメールで近況の確認を行いました。
9月になり茨城県独自の非常事態宣言が解除、それに伴いつくば市でも交流センターの利用制限が解除されましたので、10月9日から十二分な感染防止対策のもと例会を再開しました。
12月18日には、イベントとしては“プレゼント交換”のみのささやかなクリスマスパーティーを開催し、今年の踊り納めとなりました。
初心者講習会につきましては、コロナ禍の状況を勘案して“秋以降(10月を目途)に開講”との計画でしたが、コロナ禍の状況から“この計画は見直して、開講時期については再度 検討する”との方針に修正されました。
当クラブでは 残念ながら 上記のように 新たな仲間の誕生は実現できませんでした。しかし、茨城県下のいくつかのクラブでは、いろいろな工夫を重ねて年を超えるといったように時間を要したものの、全体で20名を超える新たな仲間をお迎え … とのことで、県連主催の「第18回 茨城県ドーサードパーティー」が12月12日、茨城県県南生涯学習センター(土浦駅前・ウララビル)で開催されました。今回のパーティーでは、インターネットを通じて映像が配信され、日立市とひたちなか市の2会場でもリモートでダンスを楽しむことができました。
【本年度の計画】
昨年4月の総会の決議に基づき、今後の例会の進め方やクラブ運営の基本事項について、昨年に引き続き現状を踏まえた“ウィズ・コロナ / アフター・コロナ”に則したクラブのあり方・運営について検討を進めます。
そして、スクエアダンスが有する効用 ---誰もが参加でき、楽しみながら健康の維持・向上を図ることができる生涯スポーツ・レクリエーション --- をさらに社会に広げるよう、S協、S協関東甲信越統括支部、茨城県スクエアダンス連絡協議会 そして 日連茨城県支部のご指導・連携協力のもと、いっそう 努めたいと思っております。
とくに、沖吉S協会長がS協ニュース・9月号(No.300)で提唱の「SDルネッサンス」に向けた活動を推進したいと思っております。皆さまのいっそうのご高誼・ご支援・ご指導・ご鞭撻を 重ねて よろしくお願いいたします。 Happy Dancing